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不織布バッグ ネットショップの選び方/【MAXY'S】不織布バッグ、ポリエステルバッグ、綿バッグ、テーラーバッグ、ノベルティメーカーの敷島産業株式会社

不織布バッグ、テーラーバッグ ショップの選び方

不織布バッグ、テーラーバッグ ショップの選び方

不織布バッグ、テーラーバッグ ショップの選び方

 

はじめに


パソコンで「不織布バッグ」「ポリエステルバッグ」「綿バッグ」「テーラーバッグ」などと検索すると実に数多くの会社、ネットショップがでてきます。実際に不織布バッグを購入しようと考えた場合にどの業者を選べばよいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。今回は個人消費者ではなく、業務用で使われるユーザーの立場にたったショップの選び方のコツを私見ながらいくつかご紹介したいと思います。是非参考にしてください。

 

目次

1. 製作するバッグによって得意分野は違う
 1-1 オリジナルの定義

 1-2 定番品に名入れをするオリジナルバッグ
 1-3 自由に作れるフルオーダーバッグ

2. 印刷がある場合
 2-1 シルクスクリーン印刷
 2-2 インクジェット印刷
 2-3 転写印刷
 2-4 箔押し印刷
 2-5 刺繍でのロゴ入れ

3. デザインの提案力

4. 安心できるショップ選び
 4-1 不良品が発生した場合のリスク

 4-2 その後の対応力
 4-3 資材ならば値段が安いのは当然だが・・

5. 信頼度簡単チェック項目
 5-1 資本金

 5-2 従業員数
 5-3 財務面
 5-4 業 歴
 5-5 過去の実績

6. ショップ選びの実践
 6-1 まずは会社概要をチェック

 6-2 ブログなどをチェック
 6-3 直接担当者と連絡をとってみる
 6-4 ロットが多い場合は実際に会って話を聞く

7. 敷島産業にできること
 7-1 海外自社工場によるフルオーダー

 7-2 国内自社印刷工場によるスピード名入れ
 7-3 中国にあってベトナム、カンボジア、バングラディッシュに無いもの
 7-4 デザイナーの力
 7-5 財務面、営業体制
 7-6 実績集の紹介

8. まとめ

■各種バッグ 業者選びのキーポイント

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近年、イベントや展示会、キャンペーンなどの際にノベルティグッズとしてオリジナル不織布バッグを配布するケースやポリ袋などの資材からエコバッグとしての不織布バッグやポリエステルバッグ、綿バッグなどに切り替える流れが増えてきています。

実際パソコンで「不織布バッグ」「ポリエステルバッグ」「綿バッグなどと検索すると実に数多くのネットショップや会社がでてきます。もちろん「テーラーバッグ」も同じ状況です。これらのバッグを購入しようと考えた時にどの業者を選べばよいか迷われる方も多いのではないでしょうか。

インターネットが社会に普及している昨今。あらゆる情報が飛び交い、ネットの情報の信頼性が問われてきているかと思います。そんな時代だからこそ私たちはネットにあふれる情報を自らの知識や目でより良い情報のみ選別していかないといけません。ネット上で仕入業者を選定する際も同じことがいえると思います。今回は不織布バッグのお役に立つ業者の選定方法にフォーカスをあててご説明しようと思います。 


1.
 製作するバッグによって得意分野は違う

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各ショップはそれぞれ異なる背景を基にこのビジネスに参加しています。もともと包装資材を業として行っていた専門業者、ネット会社や印刷会社、デザイン会社などが副業目的として異業種参入した場合などです。もしかしたら独立して起業した人もいるかもしれません。ですからそれぞれのショップの得意分野があります。もちろん一通り網羅している会社も有るでしょうが特に強い分野がないと継続したビジネスは難しいのではないでしょうか?

例えばネット会社であればネットの技術に長けていますからSEOで検索上位にランクインするなどのマーケティング活動やスピード感は得意でしょうし、印刷会社であれば国内での印刷に深いこだわりを持っているかもしれません。それぞれ一長一短ありますから購入される方のニーズに一番合っている業者を選ぶというのが賢い業者選びという事になるのではないでしょうか。 

 1-1 オリジナルバッグの定義

ネットで不織布バッグと検索するとよく「オリジナルバッグ」というキーワードが出てきます。ショップによってその定義は異なるようですが、一般的には大量生産した既製品にお客様のロゴを名入れしたバッグの事を「オリジナルバッグ」と呼んでいるようです。

サイズから形状などの全てを一からオリジナルで作る事ができる会社も自社の商品の事を「オリジナルバッグ」と呼んでいるケースが有りますがその場合は「フルオーダーバッグ」と呼んだ方がお客様にはわかりやすいかも知れません。 

 1-2 定番品に名入れをするオリジナルバッグ

ネットショップで主流となっているのがオリジナルバッグです。既製品、定番品とも呼ばれるバングラディッシュやベトナムなどで大量生産された無地のバッグに日本国内でお客様のロゴを名入れして納品する形態です。この形態のメリットは定番品ですから在庫自体は日本国内にあるから無地でよければ小分けして即日出荷も可能という事です。印刷するにしても時期やロットにもよりますが1週間もあれば納品できるというメリットが有ります。既製品の最大のメリットは「短納期」と「小ロット」と言えるでしょう。

デメリットとしては大量生産された定番品ですから展示会などで配布していたらお隣のブースも全く同じバッグを配布している!?という事もあるかもしれません。ロゴが違いますから特にこだわりが無い場合は問題ないかもしれません。ただし定番品も豊富な形状、色などの種類がありますからお客様のご希望にはまる商品が有ればお急ぎの場合には有効ではないでしょうか。

もう一つのデメリットは「定番品は印刷すると圧倒的に価格が高くなってしまう」という事です。バッグに印刷する方法は数種類ありますが、主にシルクスクリーン印刷が主流となっています。その場合に製版代が高額になりますし、印刷も職人による手刷りですから割高になってしまいます。わかりやすい例えとして仮に製版代が1万円としても100枚で注文したら一枚当たり100円も高くなりますし、印刷代もさらに追加となります。いかに大量生産されたバッグが激安でも印刷をした途端に激高となってしまいます。これが一般的に「オリジナルバッグ」と呼ばれているバッグの最大のネックかもしれません。小ロットで印刷すると「できるけれど高い」という事になります。

他にも既製品ですからすでに出来上がったバッグです。ですから後から印刷するのはマチが織り込まれている部分など段差がある場所には印刷が難しいなどの印刷範囲の制限があるというデメリットもあります。全面印刷などやマチの部分にも印刷するなどは困難です。 

 1-3 自由に作れるフルオーダーバッグ

自由に表現できるフルオーダーバッグ。メリットはサイズ、印刷範囲の指定が少ない、ポケットを好きな場所につけたり、一部生地を変えたり異素材と組み合わせたりと何でも自由にできるという点です。印刷の範囲の指定が少ないという理由は裁断した生地に先に印刷をしてから縫製するからです。ですから生地面全体に印刷をするという事も可能になるわけです。

さらに印刷を人件費の安い海外で行ってから日本に持ってくるので製版代もかかりませんし、印刷代も格安です。モノにもよりますが大量生産された既製品(定番品)よりフルオーダーバッグの方が印刷したらお安くなる場合が多いという事になります。価格が安いというのもフルオーダーバッグの大きなメリットです。

フルオーダーバッグのデメリットとしては注文を受けてから海外にて生地をオリジナルサイズに裁断、印刷をかけてから縫製、検品、梱包して日本に持って来るという工程を踏む為にどうしても校了後の納品が40日ほどかかるという点です。

もう一つのデメリットとしては最低ロットが多いという点があります。500枚位から製造ができますが経済ロットは1,000枚からとなります。バッグの量に関してはユーザーによっても多い少ないはありますから一概に多いとは言えないかもしれません。ですが1,000枚以上のロットがあってなおかつ納期が待てるというのであればフルオーダーバッグを選択しないという手はありません。お客様のニーズに合わせてオリジナルバッグ、フルオーダーバッグのいずれにするか選択するという事になります。

バッグの正しい業者の選定の仕方で重要なのは他の商材となんら変わることはありません。ズバリ『会社の信頼度』です。もちろん業者によってできる事の違い、若干の値段の高い安いはあると思います。このことを踏まえて、これから具体的な実践方法を交えて解説していきます。 

2. 印刷がある場合

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フルオーダーバッグを更に自分のオリジナルにするには印刷は欠かせないですね。印刷の種類によって見栄えが全く変わりますし、値段も異なってきます。では印刷にはどのような方法があるでしょうか。印刷の種類をご紹介していきましょう。 

 2-1 シルクスクリーン印刷

シルクスクリーンは孔版画の技法の一種であり、インクが通過する穴と通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法です。由来はメッシュ部分にシルク(絹)を使われていたことから来ています。1柄、1色ごと版を作り、その版にインクをのせて生地にインクをのせていきます。インクの種類が豊富であり、また味のある印刷仕上がりが特徴です。金・銀色印刷も可能です。既製品に名入れする場合も、フルオーダーで製作する場合不織布バッグに印刷するなかで最も主流な印刷方法です。 

 2-2 インクジェット印刷

インクジェットプリンターで直接製品に印刷する方法です。写真や細かい濃淡のあるフルカラーデザインもきれいに印刷できます。CMYKの4色のインクを霧状に噴霧し、噴射するインク量、インクの密度を微調整しフルカラーを表現しますのでデザインの幅も広がります。転写印刷と違い、貼りつけ感がなく凹凸がない仕上がりになります。 

 2-3 転写印刷

転写印刷とは素材に直接印刷するのではなく、あらかじめ用意したシートにデザイン等を印刷し、熱を加えることにより生地に圧着させる印刷方法です。質感は貼りつけたような感じですが、色鮮やかで細かい印刷の表現も可能です。 

 2-4 箔押し印刷

箔押し印刷とは金・銀・色箔などの箔をプレス機で熱と圧力によって文字やロゴを入れる印刷であり、別名ホットスタンプとも呼ばれます。メタリックな光沢感や高級感が出る仕上がりになるのが特徴です。 

 2-5 刺繍でのロゴ入れ

印刷ではないですが、刺繍にて文字やロゴを表現する方法もあります。刺繍はプリントに比べ耐久性にも優れています。濃淡や細かい表現には不向きですが、刺繍糸で文字やロゴを再現するため、印刷にはない立体的でまた高級感ある仕上がりになります。 

3. デザインの提案力

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クライアントの商品などを入れる様々なバッグ。その存在は単なる包装資材という位置づけではありません。昔から有名ブランドの紙袋などはリユースされてきました。袋欲しさに商品を買うという逆転現象もあったくらいのニーズ、価値があるのがSP広告である各種バッグです。パッとみてわかるクライアントイメージ。ここに力を入れてこそ真にクライアントに貢献できるのではないでしょうか。イメージに合ったバッグデザイン。印刷ロゴの表現力などはどのようなレベルにあるか気にしたい所です。 

4. 安心できるショップ選び

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みなさんネットで不織布バッグなどをオーダーする際、上位にあがってきたショップや激安価格の記載が有るショップで思わず購入していませんか?バッグのショップ選びで重要なのは会社の信頼度ではないでしょうか。

それではなぜ会社の信頼度が重要なのかを解説していこうと思います。

 

 4-1 不良品が発生した場合のリスク

ネットでオリジナル不織布バッグなどのキーワードで検索すると、極端に「安い単価〇〇円で製作できます!」という広告をよく目にするかと思います。

 もちろん非常に安い単価で魅力的ですが、単価ばかり気にしていて商品のクオリティを見逃しがちです。いざ商品が届いて開封してみると、「商品がしわくちゃ!」なんて事もよく聞きます。特に不織布バッグは名入れをされる方も非常に多いと思います。ノベルティで製作されるなら印刷は必須です。ですが、印刷が雑なんてことも。このような事は梱包の際の作業が雑であったり、管理体制が悪かったり要因は様々です。

 決して【安い=クオリティが×】といったことではないです。商社や中間業者などのマージンが乗っている場合もありますから、本当にメーカーから直接買えば安くなるのは当然です。しかし最近はどのネットショップも「当社はメーカーです」と書いてあって選びようがないですよね。

 ではどうやって安心できる業者を選択するのか?ここで指標になってくるのがメーカーであろうが商社であろうが『会社の信頼度』ということになってきます。 

 4-2 その後の対応力

業者の選択には会社の信頼度が重要と書きましたがそれはなぜなのか。

機械で作られる紙袋と違って縫製バッグはその工程のほとんどが手作業で行われています。個人差もありますから製品に多少のばらつきがある事は否めません。ですから実際に「不良が出てしまった。」「思い通りの仕上がりにならなかった。」ということもあるかもしれません。その際、発注したショップがどういった対応・対処を取るかも非常に重要になってきます。迅速な対応を取れるのか。どのような対処をとるのか。特に緊急の場合は迅速な対応力は重要になってきます。この点も会社の信頼度に繋がってくるかと思います。

 その業者がどんなクオリティで製作するのか。どこまでが製品の許容範囲なのか。そういった所まで確認しておく必要はあるかと思います。みなさん「縫製バッグはこのショップなら安心できる!」という所に頼みたいですよね。 

 4-3 資材ならば値段が安いのは当然だが・・

販促品や資材という用途の不織布バッグなどは無料で配布されるわけですからユーザー様も出来る限り安く仕入れたい、と考えられることはよく理解できます。しかしあまりにも安い価格が出た場合は少し警戒心を持った方が賢明かもしれません。

 当社のお客様は海外に進出されている企業様も多いです。拠点が有る以上は消耗品である資材などのバッグ類も自社で調達しようとされるのが当然です。しかし「もう懲りた」とか「不良品がきた」と言って製造を当社に外注されるケースが多いです。

 メイドインジャパンの信頼度は世界でも認められているところですが、バッグなどに対する日本人の求める水準と海外で製造している人達の製品に対する考え方、許容範囲があまりにもかけ離れているというのが現状では無いでしょうか。値段を叩いてもそれなりの良品が提供されて当たり前に慣れている日本人。海外ではそうはいきません。値段を叩けば叩いたなりの製品が平気で来ます。だからといって「高い値段を支払っても良い製品が来るとは限らない」のが怖い所です。

 いくら安くても生地の「質が落ちたり」「しわくちゃ」だったり、そういったリスクが伴うのはごめんですよね。実際に海外でフルオーダーバッグまで製造できる会社は限られており、ほとんどのショップが実績有る数少ない専門メーカーに外注委託しているのが実情です。 

5. 信頼度簡単チェック項目

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では実際に、オリジナルの縫製バッグを製作する際にどういう会社が信頼できるのか。

「ネット上だけでは判断できないのでは?」と思われる方もいると思います。確かに完璧には判別できないかもしれませんが、今から説明する5つの項目をチェックしておけばある程度のリスク軽減に繋がるのではないかと思います。 

 5-1. 資本金

簡単にいうと資本金とは、事業を行うための元手です。従って資本金の金額はそのショップ(会社)の規模や体力、実力の目安でもあります。資本金の金額が多ければ多いほど、そのショップの信頼度は高いといえます。安心して発注できるのではないでしょうか。 

 5-2. 従業員数

やはり対応力という面で、従業員数が多い方がいいですよね。また、会社の規模にも繋がってきますので、『会社への信頼度』を図る指標の一つの目安になるかもしれません。 

 5-3. 財務面

大ロットで発注する場合、やはりこれは絶対に外せないのではないでしょうか。ショップの財務状況がガタガタの会社は信頼できないですよね。発注したけれども納品前に倒産。前入金で支払ったお金が回収できないなんて事もよく聞く話です。仕入といえども信用状用を調査するのは必要な時代ではないでしょうか。 

 5-4. 業 歴

会社の歴史も大事です。業歴が長い会社は、このめまぐるしい世の中を生き抜いてきた証です。豊富なノウハウを持ち、柔軟な対応力なども持ち合わせている可能性は高いです。創業何年なのかは重要なポイントです。出来たばかりの会社は内部留保も少ないかもしれません。 

 5-5. 過去の実績

そのショップ(会社)の実績を見るのも信頼度に繋がります。過去に製作した商品はどのようなものか。どんな業種の商品を製作しているか。様々な業種の商品を製作していれば実績豊富で安心できますよね。その中でもどこの企業の商品を製作したかは大きな信頼度の指標に繋がると思います。 

6. ショップ選びの実践

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以下ネットショップからトラブル無く最適な値段で自社のニーズに合った製品の購入ができるかのチェック項目を具体的に記載してみたいと思います。 

 6-1 まずは会社概要をチェック

一番簡単な方法は会社概要チェックです。ある程度の情報はここで確認できるショップ(会社)は多いですから、会社概要は必ずチェックするようにしましょう。上記であげた、資本金、従業員数、業歴、創業、設立日などはここで確認できます。綺麗なショップなのに会社概況がどこにあるかわからないとか探しにくい、資本金も記載されていないという場合は少し不安になりますよね。

財務面に関しては、金融機関や帝国データバンク、東京商工リサーチなどの調査機関などにお願いをして調べてもらうのがベストだと思います。 

 6-2 ブログをチェック

最近ブログを書いているショップは多いです。ブログの中で、過去に製作をしたオリジナル不織布バッグの記事などが掲載されている場合はチェックした方が良いでしょう。上記であげた、どんな業種、どこの企業の不織布バッグを製作したかを重点的に把握するようにした方がいいかもしれません。 

 6-3 直接担当者と連絡をとってみる

実際に電話やメールなどで連絡を取ってみるのも良いでしょう。ショップの対応はどのような感じか。迅速に質問や要望に応えてくれるか。発注前に一度直接連絡を取ってみることは、実践するべきです。最初の方に指摘した、『その後の対応力』を図る良い指標の材料になると思います。 

 6-4 ロットが多い場合は実際に会って話を聞く

ロットが多いと必然的に発注金額は上がりますよね。取引金額が高額になると、より慎重にショップ選びはした方がいいです。この場合は電話やメールより実際にショップ(会社)の担当者に会って、不織布バッグ製作の流れなど確認しておくべきです。その際、緊急時の対応力や設備、工場などの詳細を聞いておくのがベスト。もうひとつのメリットとして、直接会って担当者と意気投合すると単価もベストなプライスで提示されるかもしれませんよ。 

7. 敷島産業にできること

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では実際当社では、どういうサービスが可能かご紹介させて頂きます。 

 7-1 自社工場によるフルオーダー&短納期オリジナルバッグ

当社では海外に自社の縫製、印刷工場を持っています。1,000枚から、フルオーダーバッグを海外で製作できます。生地から仕様まで、一から設計することが可能で他にはないバッグを製作することが可能です。

自社フルオーダー工場を海外に持っている会社はほとんどありません。また、既製品を大量生産する工場はありますが、多品種を1,000枚からという小ロットで製造できる工場は実際ほとんど無く、当社のような数少ないフルオーダー工場に委託しているというのが実情です。 

 7-2 国内自社印刷工場によるスピード名入れ

短納期でさらに小ロットがご希望の方には国内の商品管理センター内に各種印刷機がありますので、ベトナム、バングラディッシュなどで大量生産した既製品にスピード名入れするオリジナルバッグの対応もできます。

既製品も種類やサイズ展開など豊富に取り揃えております。「納期がない!」「ロットをより少なく!」という方は是非ご相談ください。

以下リンクから詳しく掲載していますのでぜひ↓
  【MAXY'Sオリジナル縫製品ページへ】 

 7-3 中国にあってベトナム、カンボジア、バングラディッシュに無いもの。

最近中国以外の生産国で不織布バッグを製作するケースも増えてきました。それぞれ一長一短ありますのでその説明をさせて頂きます。ひと言でいうならばフルオーダーなら中国、大ロットの既製品ならその他の国となります。人件費でいけば中国よりベトナム、カンボジアなどの方がかなり安いです。ただし、現時点では様々な部材が揃いにくいという現状があります。印刷の技術も未成熟でシルク印刷は問題ないとしてもインクジェットや転写印刷などはまだ割高かもしれません。

短納期でひとつのコンテナの中に40品目も積載してくるというような芸当も熟練したスキルとノウハウがないとなかなかコントロール出来ないのが実際の所です。

※当社ではフルオーダーバッグの製造コストを下げる為に2019年8月に中国辺境の地にフルオーダー専門の第二工場を開設致しました。 

 7-4 デザイナーの力

当社にはデザイン提案できる人員が4名在籍しており、それぞれが得意分野で活躍しています。企画色の強いデザインであったり、曲線使いのプロ、写真合成の魔術師であったり。それは当社のカタログやホームページを見て頂ければきっとご納得して頂けると確信しています。最近では、不織布バッグなどはクライアントの顔ともいえる存在になっています。そこは一切妥協せず、ハイセンスでより良いデザイン提案をしていきたいと考えています。 

 7-5 財務面、営業体制

自己資本比率80%以上で帝国データバンク64点、東京商工リサーチ66点(2019年時点)と当社の財務面、営業体制に関しては全く問題なくご安心頂ける内容かと思います。お問合せに対しては、ロットが多い場合は電話やメールでのやり取りだけではなく、直接訪問もさせて頂いております。お近くの各営業所へご連絡頂けますと、担当者が即座に対応致しますのでお気軽にご連絡下さい。 

 7-6 実績集の紹介

過去実績のご紹介も豊富に掲載しております。当社HPのエッセイに実績集として、様々な業種の製作ノベルティを掲載しておりますのでお気軽にご覧下さい。

※秘密保持契約や肖像権の問題で詳細は記載しておりません。 

8. まとめ

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今回は、オリジナル不織布バッグのショップ(会社)選びに関して解説させて頂きました。まだまだ選択材料などご紹介したい項目もございますが、重要度の高い項目をメインでご紹介させて頂いております。最後まで読んで頂いた方は、『会社の信頼度』がいかに重要かをお分かり頂けたと思います。今後、お役に立てる機会が有れば光栄です。

この記事を参考に、一人でも多くの方が良いショップに巡り合えたら幸いです。

 

 

 

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